Profile of Beat of Drums


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14歳で今成進に師事、渋谷O-west等、多くの会場でライブ経験のある現役バンドマンであり、 IMC池袋音楽学院の常任ドラム講師。 年に数回、ボランティアで福祉園や区のイベントにも参加している。

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企画室室長 富田道彦
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正確なテクニック、多彩なリズムワークはもちろんのこと「音を出して表現する」ということに対して真摯なドラマーである。このためチューニング、セッティング、フォーム、フィジカルなコンディショニングまで追求を重ね、彼のドラムプレイは全てその上に成り立っている。彼の繰り出すフルスロットルのリムショットから、微かなゴーストノートまでその一打一打がオーディエンスに響くのは、そんな音への秘めたる誠実さが込められているからだろう。

   同時に彼は良質なリズムを生み出すためのメンタルの重要性を熟知している。自分を如何に高みに持って行くか、それを命題とし、しかし楽しむことも忘れていない。さまざまなものに興味を持って追求する幅広い好奇心と、どんな人に対しても敬意を抱く謙虚さが彼のドラマーとしての人格を象徴している。映画やグルメなどにも造詣が深く、言葉を交わせば彼がなじみやすく愉快な人物であることはすぐにわかるだろう。

   そんな彼の音やリズムに対する鋭敏な感覚はドラムのみならず他の楽器のプレーヤーに対しても充分な説得力を持っている。実際、自分もギターを演奏するが、彼の一言、二言のアドバイスで、数十年来探求して来たつもりの自分のサウンドが変革してしまうほどの影響を受けてしまうことが少なくない。欠点を指摘することではなく、プレーヤーとして相手を向上させるためのポイントが彼には見えているからなのだろう。ドラムをプレイする人になら、さらに彼の言葉は響くに違いない。

   ドラマーを志す貴方の今後において、そんな彼の存在を知らずに通り過ぎることはあまりに勿体ない。彼を師と仰ぐか否かは貴方の意志であるが、まずは触れ合い、そして何かを感じてほしい。その上で選択するのは自由であるとしても、触れ合わずに通り過ぎることは不幸であるとさえ言える。たった一瞬の触れ合いでも、貴方の音楽の中にきっと忘れられない何かを残してくれる、それだけの「力」を持ったドラマーがここにいるのだから。











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